- 投稿日2016年07月28日
- 景品選びのノウハウ
景品本舗の荒瀧と申します。
当店は景品セットの専門店ですが、当店の母体となります(株)アラッドブラザーズは、累積2000件超のパーティーで司会進行などをしてきた、パーティープロデュース企業です。
今日は、パーティー(特に結婚式二次会)で人気の景品、ディズニーペアチケットを景品にする際に、絶対に気を付けておきたい!注意点 などのノウハウをご紹介しようと思います。
チケットの種類には要注意
事前に購入できるチケットは、2016年7月現在、「有効期間1年いつでも好きな時に行けるオープン券」と「事前に日付を指定する日付指定券」があります。
オープン券は、2016年10月~12月の間、土日祝は使えなくなってしまうようです。
※手数料がかかるようですが事前に日付指定券に変更する事も可
※2017年1月以降の方針はまだ発表されていないようです
景品はどなたが獲得されるか事前には分かりませんので、日付指定券の準備はなかなか大変です。また獲得された方も、ご自身のペースでディズニーに行く日を決めたいことでしょう。
実際、人気なのはやはり「気楽に好きな時にいけるオープン券」です。
有効期間が1年もあるので、結局平日に時間を作っていかれる方がほとんどのようです。
当店の景品に組み込まれているディズニーは全てオープン券。
ぜひともご利用下さいませ。
ディズニーチケットは最後まで当選しないようにする
ディズニーペアチケットは、恐らく目玉景品として使いたいとお考えの方が多いでしょう。
景品ゲームの前半にディズニーペアチケットが誰かの手に渡ってしまうと…
後半はみんなやる気がなくなってしまい、グダグダになってしまいます。
せっかく景品ゲームを準備したのに、最後はゲームに参加しない人が出てくる可能性も少なくありません。
対応策としては、例えばビンゴゲームの場合、1番にビンゴされた方から、景品の書かれたクジを引いてもらいます。(この時はまだクジは開きません!!)
クジを引いた方は、ステージ付近で待機しておいてもらいましょう。
すべてのクジが引かれたら、クジを引いた方を前方に集め、クジを一斉に開いてもらいます。ここで自分が当たった景品が一斉に分かるので、大喜びの声、ちょっと残念そうな声、様々な声が聞こえてきて盛り上がります!
※クジはできればA4サイズ程の紙にし、景品内容を大きく印刷しておきます。
※その紙は封筒などに入れておきましょう。
※封筒を開けてクジを一斉に開いたら、自分が見る前に、まずはみんなに見えるように上に掲げてもらいましょう!
これで「ディズニーが最初にとられて、後半グダグダ…」なんて事は起きません。
できるだけディズニーパネルを作りましょう
さて、ディズニーチケットが当たった人に景品を渡す瞬間、「景品ゲームの一番の盛り上がりどころ」の時間がやってきます。
もちろんチケットをそのまま渡しておしまい、でも良いのですが、できれば大きなディズニーの絵が描いたパネルなどを渡せればベストです。
ディズニーの写真を印刷して、何かパネルに張り付けると良いでしょう。
当店は景品専門店ですから、全てにディズニーチケットにはA3特大パネルが付いています。
もしよろしければ、ぜひご利用下さいませ。
関西のパーティーならUSJペアチケットもアリ?
ディズニーペアチケットは、北は北海道、南は沖縄まで、多くのパーティーで目玉景品として使われています。
が、関西のパーティーならUSJペアチケットもありでしょう。
「結婚式二次会のパーティーならディズニー」というイメージが強いためか、逆に「いつもディズニーだから違うものが良い」という方も多いです。
事実、当店では西日本の方を中心に、USJペアチケットが目玉景品となっているセットも良く売れています。ご参考にして下さいませ。
以上、いかがでしたでしょうか。
皆様のパーティーが大成功に終わることをお祈りしております。
景品本舗 荒瀧智範